ミニログハウスと強度について
ミニログハウスは壁が積み木のように簡単にできてしまうというのが魅力です。確かに簡単ですが、ポイントを抑えておくことも大切です。建物ですから強度はとても大切です。荷重や外力に耐えることがでて、はじめて安心できる空間と言えますよね。
荷重や外力には固定荷重、積載荷重、積雪荷重、風圧力、地震力などがあります。
固定荷重はミニログハウス自体の重さです。どんな材料を使うかによて変わってきます。ミニログハウスはログ材の幅が大きくない場合が多くログ積みも手作業で大丈夫な場合が多いです。
積載荷重は家具など移動できるものの重量です。ピアノを置きたい場合などは床組みに補強が必要になったりするので計画段階で考慮しておく必要があります。
積雪荷重は雪による荷重です。屋根勾配や雪が落ちてきても大丈夫な仕様にする必要があります。屋根から雪がすべり落ちてきりすると危険です。落ちた雪がそのまま春までデッキで溜まってしまうなどするとデッキ材が腐ったりカビが生えたりすることもあります。
風圧力は風の影響を受けるもので建物の形によっても異なります。海沿いや風の通り道に建物を建てる場合には耐風に対する十分な対策が必要です。組み立ての時も材料が飛ばされてしまったりすることもあるので、状況に応じて安全を十分に確保して作業を行う必要があります。
ログハウスは地震に強い建物として認識されはじめていますが、正しい施工がされた建物であることが前提です。地震力は複雑に力が作用するため水平、垂直、捩れなどすべての力に対してバランスよく耐えうる建物である必要があります。
ミニログハウスの用途や設置場所の環境に応じて補強なども計画に含めておけば快適で安心できますね。







